「世界で騒がれるなど、ぜんぜん何も考えなかったなのにー!」
「昔、ビーチにばらまいた4個のパールを、探せますか?」(NZのコロマンデル半島の砂浜)
「あなたの選択は、幸せを呼ぶ出会いですか?」(オークランドのシティタワー)
「どこでも、いつでも、出会いはある?」(オークランド。シティタワーの下のテラス)
ー天才少女ギタリストの出会いとはー
12歳の天才少女ギタリストがアルバム「セレンディピティ」を出したのは、折しも国際女性ディーの2月8日。(と、新聞記事)
ポニーテールの似合う少女は、公立小学校に通っているが「ギターに出会った」のは、父親のお古。真似をしてギターを弾いているうちに面白くなっと言う。
国際的著名なギタリストのポール・ギルパートに認められ(ると言う出会い)「超絶技巧」と評され「ヘビメタの未来を担う天才少女」の一人に選ばれた。
セレンディピティとは、予想もしなかったことを、偶然に見つけるの意味。「偶然に出会った」と、言い換えてもいい。
IPS細胞でノーベル賞の山中京都大学教授の場合はー。
何万個と言う無数の遺伝子の中から、IPS細胞に繋がる必要なたった4個の遺伝子を見つけ出す、と言う気の遠くなる試行錯誤があったろう。
それは、「たった4個の遺伝子との出会いであった」のである。
いわば、どこかのビーチで何年か前に落とした、4個の小さな真珠の玉を、探し出すようなものだ。
さて、もう一例。今をときめくトランプ大統領ー。
70年代。トランプ氏は、赤字経営を乗り切ろうと必死であった。その時、誰も振り向かないNYの老朽化した「ホテルに出会った」
すかさず買収し、豪華なホテルを建設。それが、やがて莫大な金の卵を産む拠点となり、不動産王への一歩を踏み出したのである。
さて、お分かりのように、「出会い」とは、人だけではありません。
★人
★物
★状況
★環境
★事故/自然災害
などの一切を含みます。
例えば、結婚しているかたなら、ご自身の配偶者との出会い。それは、家庭や人生の幸せ・不幸せに無関係とは言えません。
環境は、いかが?
中東に生まれたか、北欧か南米か。北海道か、東北なのか、関西や九州か。
環境との出会い。
会社は?
友人は?
お仕事は?
キリがありませんね。
常に、選択し、決断してきた結果が、今だと言えましょう。
自分自身にとって、つねに満足出来る出会いを、選択されたなら、人生幸せこの上ないことです。
選び、決断し、実行するために、私達は幼い時から、実に膨大な学習をしてきました。
大人になっても、専門知識や健康や人間関係の学びや心理学や様々な幸福のためのノウハウと知識と、成功哲学、自己啓発の方法を身に付けてきました。
しかし、これらの知識やノウハウを支え、効果を高める法則があることには、大多数が気付きません。
たとえば、私の専門の心理学でいえば、理屈と方法がわかったとしても、心理学を超えた、いい出会いを創る法則にはきづきません。だから、心理学を学び、いい出会いを望んでも(理屈は理解しても)いい出会いがあるとは、限りません。
たとえば悪い相性を良い相性にする方法にも気がつかないのです(それでは占いのままの人生)
しかし、なんども繰り返すけれども「セレンディピティ」が、よくおき、さらには、それが発展した「シンクロニシティ」も起きてチクセントミハイの言う「フロー」の状態にまで高まる方法があるのです。
さらに言えば、星風アカデミーでは、それらを「意図的」に起こせる、としています。
9種類の意識層のうちの7種類の層だけを活用していると、セレンディピティもシンクロニシティも起きにくいわけです。
よい出会いには、無意識であれ、8種類以上の意識を活用するときにおきます。そこに近づく方法は、いくつかあるけれども、実践哲学・量子気学を活用した方が容易であることは、実践すればすぐ体験できことから、よく納得出来るはずです。
ただし、それらを起こす条件として「何のために生きるか」の目的や夢やゴールや目標やビジョンが明確であることが必要です。
もっとも、それらも、実践哲学・量子気学で、自然に身に付けられますがー。
★新聞記事のセレンディピティに感謝して・むらっち