ニューヨーク~豊かさの原理 その3

気学的セレモニーの日、雨模様で、時折、小雨が降る。傘は、ささない。信頼しているのに、傘をさすのは、信頼した存在を裏切るからだが、皆さんにはその事に触れず、私は黙々と現地に向かう。朝10時に一行五名は、地下鉄に乗る。ここの地下鉄は馴染みのはずだが、迷惑をかけちゃいけないので、ラッシュアワーのホームで何回も、電車待ちの人達に行先の確認をとる。

目的のセントラルパークのボートに乗る。雨はやみ、晴れやかなお天気。さんざん祈り込んでおいた金気法や固定符の奉斎を、心地よく済ます。

それにしても、これらの効果があるのはなぜか。具体的な効果が、なければ、誰も実践しないだろう。

気学的セレモニーが、金運やら、事業繁栄、健康維持から、結婚、受験合格など、人の持つ欲求の諸々に、なぜ応えるのだろうか。

その原理は、量子物理学の言う、あらゆるものを生み出すエネルギーの [ 非局在性 ] によるものだろう。そして、それは、ブルース・リプトン博士の説く、人の [ 思考 ] に反応するということでしょう。
豊かなビリーフは、お金を引き寄せ、貧しい感情(振るまいや言葉や行動)は、貧しさを生むと言うこと。
ハーバード大学院生時代の社会学者、マーサー-ベックが体験した奇跡的な出来事は、奇跡ではなく、[ 自分の意識が、クリヤーになると、それらの出来事が、自分の想いで為されたことがわかる ] と、それまでの世界観がガラリと変わったことも、その証でしょう。

奉斎を終え、セントラルパークで昼食も済ませ、五番街に出ようとなる。そこで私が提案して、SH社長に先頭にたってもらい、彼にとっては、初めての街に一行は、くりだした。
そして、それは、それによって、起きた。

それは、これまで触れてきたことの原理の証明となるものであったのです。これから、そのエピソードをご紹介しょう。

                                                                  わくわくマジソン街のむらっち


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