6月9日に、成田空港を発って同じ9日の朝10時すぎ、ジョン F ケネディ空港に着。13時間弱のフライト。(直前までの仕事で、頭ガンガン、寝不足で身体ヘロヘロ。JALのカウンターの親切なスタッフが、アップグレードしましょうか、と寝やすいシートを取ってくれた。助かるっ~!)
雨上がりのマンハッタンだ。
一行は、平川和子、平川大祐、富士晴美、H.S.氏と、私の5名。
次元層採りと仕事で、10か月間、毎月来た馴染みのホテルを、旅行会社に指名し、予約してもらっていたが、何もかも、以前より改善されていてホッとする。
いつだか [ 予約されていません!] と、ケンモホロロに冷たくあしらわれた以前と違って、スタッフの応対も、JALなみ(笑) とは言わないが、訓練された新しいスタッフに、スッカリ入れ替わっている。
一人旅の10か月間のあいだに、あのリーマンショックは起きたのだったっけ!
あの国際的経済ショックの不幸の原因は、まさにティッカーの精神の現れでしょう。
[ 金運があるから、豊かになるのではなく、豊かだからこそ金運に恵まれる ] これが、富豪になる原理だと、真の豊かな方々は、言う。つまり、ギバーたることが、本当の副作用のない豊かさなのだと、出発間際の [2日間の金運セミナー ] で、私が、声を枯らして強調した事だった。
経済回復の基調にあるアメリカのそれは、こうしたホテルの末端(?)にも、現れているのではないか! 傲慢なティカーのアメリカから、親切なギバーなアメリカへと、変貌を遂げつつある。もし、そうなら、再び豊かさは、永続する豊かさとしてアメリカにくるはずである。
機内でみた映画 [ ニューヨークの冬物語 ] にも、それらが根底にながれていることが、描かれて、深く感動。目がウルウルしてやまなかった。その一方、久しぶりのラッセルクローの姿に、矢のごとき月日の流れの速さと、我身が重なり、胸ふさがれたりもしたけれどもー!
満ち足りてNYのむらっち