ヒプノセラピー・気学・開運 なんて書くと、まるで三題小咄(さんだいこばなし)だ。
大学出て、義理で受けた出版社の入社試験に、「インク・下駄・幸せ」というバラバラの言葉をつかって、一つの物語を創作せよ、と言う問題が出た。
あとで知ったが、並みいる秀才のなかで、これだけはトップの成績で、他の教科は、最下位で、何かの間違いで採用されたらしい。
そんな曰く付きが、三題小咄だ。落語好きなら、こんな解説不用ですね。
ヒプノセラピーと気学が、なぜ、開運につながる? 運が開くの? ゴチャゴチャ言わず、結論だけを先に言ってよ! と、わがセミナーでは遠慮のない注文がつく(笑)。
講師であるオイラに、権威のケの字もカリスマ性のカの字もないのだから仕方がないと、泣きべそかきつつ、ンでも嬉しそうに、タンの切れ悪く、牛のヨダレよろしく、トロトロ語るのだ(牛さんにワリイか、モウ!)
で、ヒプノセラピーと気学と開運の関係でしたっけね、はい、はい、殴られる前にいいます。
ヒプノセラピーも気学も、運をよくするのは、なぜかと言えば、
「私たちの意識を変えるからです」
図式化したらつぎのようになるでしょう。
意識→ビリーフ→行動の変容→目標達成→運命の改善
この詳細は、私の無料のメルマガで展開する予定ですが。
ヒプノセラピーで、前世体験や、インナーチャイルドや未来世、胎内退行などの体験によって、意識に変容がおきる。リクツ抜きに結果として「運命の主人公」として、自分の望む人生を歩めるようになっていくと言うことです。
気学も同じです。この一見無関係な二つのアート(方法と方法論またはテクノロジーのこと)は、間違いなく、意識の変容という一点に結び付きます。
1950年代から(高校生のころから)探求し、実践してきたヒプノは、私のなかで、瞑想とともに気学と結びつき、運命の改善に具体的に働きかけるのを、幾度も、経験してきたのです。ときおり、気学をやっても効果がないという人もいますが、間違ったやり方に気づかないんですね。
意識について言えば、実は今、大活躍の天才的メンタリストのDAIGOさんの分野とも、深く関わってくるのですが、その辺りのことも、分かりやすく、まとめたいと、思っています。
あわただしい日々。台風の目のような時を逃れて、昨日と今日。オバマ大統領の来日の東京の騒動を避け、那須高原の別荘で、ぜいたくな春の薫りと爽やかな陽の光に、癒されています。
春の薫りのなかの-むらっち