これまで、滝見苑をご縁ある方々に、ご紹介してきたが、前回のブログで、また、また面白いシンクロニシティがおきました。
それは、スピリチュアルな世界とは、真反対にいると思われるITの関係の若い男性とのことです。
朝10時ピッタリに、東京のうちの事務所のドアがノックされた。イケメンのその青年が、爽やかな笑顔で入ってきた。頼んでいるホームページ製作会社の栗崎青年だ。
ソファーに座った彼がいつもの静かな声で言ったのだ。
「昨日のドクターむらっちのブログを読んで、驚きました。あのブログにある養老渓谷は、幼い頃、よく遊んだ場所ですが、滝見苑の富澤社長の奥さまは、うちの母とは、従姉妹(いとこ)同志なんですよ」
驚いたのは、私もうちのヤマノカミもでした。嬉しくなって、何冊か贈られてきた富澤社長の著書を、早速プレゼントする。
「早速、読みます。それに滝見苑にも行ってみます」
「ぜひ、行ってみてください。あそこにある満願の池や艮(うしとら)の金神の滝の近くにある山の磐は、小さいけれど、富士神界に通じるご眷属が立ち寄りますから、私たちは、そこで祈るなんてことをしてきたものです。天体に祈る時もいいですね」
「はあ?」不思議そうな顔をする。
青年には、はじめての言葉であったようです。
「金財運や夢実現のために、グループでよく行きました。祐気採りを兼ねてのことですがね。ただ、ちゃんとしたお祈りの仕方をマスターする必要がありますが、他の泊り客に邪魔にならないよう、富澤社長に、祈願や植樹のお許しを頂いてのことです。これまで、ロシア、イタリア、オーストラリア、アフリカやニュージーランドなど、いたるところで植樹をしつつ、お祈りをしてきましたが、日本では、滝見苑が主でした」
栗崎青年には、少し、困惑の表情が浮かんできたので、言葉を切った。
下世話な話から、非科学的なスピリチュアルな話の展開になるのだから、無理もない。
そもそも、スピリチュアルの話や臨死体験や体外離脱(幽体離脱)のことは、日本では、海外よりもタブーの度合いが強いのだから、当然でしょう。
私自身、何回も体外離脱(幽体離脱)をしてきているれど、その研究者たちは、臨死体験を取り上げる傾向が強く、幽体離脱との共通性などが無視されがちなのは、なぜだろうか。幽体離脱のほうは、主観性が強く、客観的データがとりにくいからであろうが。
早く「主観の科学」が確立されるといいのだが、いまのところ、各自が、体験を積み重ねるしかないのでしょう。
でも、我が国が誇る国際的科学者の保江邦夫教授のような若い科学者が、どんどん世に出て下さると、もっと早く世界が変わるでしょう。
ちなみに、保江先生の著書には「神様につながった電話」(風雲舎)などがあります。
パワースポットがガイドブックに載ったりすると、たちまち、そうでなくなるのを、幾つも見てきているから、知る人が、知ればいいのかも。
とにかく、あそこへ行くと、ある種の気によって、脳が活性化して、心地よくなり、アイディアもよく浮かぶマイスポットと言えます。
じつは、再生復活の気もあるのですが。ここ五、六年ご無沙汰しているけれど、来年はぜひ、いくぞぉ❗
栗崎青年・滝見苑。富澤社長の出版・ブログそれらが私達の繋がりをつくった。
が、そこに意味を見出だすのか、単なる偶然で片付けのか。ご本人の自由でしょう。私は、これからやろうとするアイディアへの実現性を、物語るものとして、人智を越えた意味を見出してているだけですけど。
富澤社長よ、ありがとう!
シンクロニシティのむらっち