4月は、日本にいる時間が、とても短く、あちらこちら、駆け巡った。日本には着替えを取りに戻るくらいのものか。
パラオで知り合った現地の友人たち、グァムのほてるの社長、ニュージーランドのコルー道場、ロシア、南アフリカと、巡るが、それでもほんの地球の一部にすぎない。
そして、はや、五月。
いま、札幌に来ています。
「生きるってさ、ガチ考えると、一体なんなんだよ」
ガチって言葉を、例の東大医学部の「リーサン・チャン」のお嬢に
一昨日、教わったばかり。
移動の人生、いや、ゴミかウイルスのような浮遊の人生ーをあの地この地を、浮遊していると、人生ってナァーニと考えてしまう。
ひとつの発見は、「相対界では、人生って」
なんだと思いますか。
浮遊者は、おもいました。「人生って、時間だってこと。お金は落としたら、稼げばいいけれど、時間は、失ったら取り返しがつかない」
そんな当たり前のことに、飛行機のなかや、クルマのなかで気づくのでした。
毎日「緊急・重要なこと」と思われることに、追われていると、人生って、あっという間に消費されてしまう。
お金は、目に見えて、触れるからすぐわかるが、時間は目に見えないので、つい「落としても」気づかないんだなあ🎵 だから、目に見えるほうを後生大事にする。
人の時間まで侵略したり、されたりするのが、この世で何事も成就しない人、または、成功出来ない人の、抜きがたい癖なんだってことか。
なまざとりのむらっち