「癌が消えてた。残骸が残っているだけ」
と、京都の母親からの電話を、枝美佳が大声で伝えてくれた。
つい、先程、京都の大学病院での義母の白血病の検査結果がでたというのである。
今年の二月に京都の大学病院に入院。しかし日を追うごとに衰弱、元気に歩いて入院したのに、1ヵ月後にお見舞いに行くと、すっかり衰弱して、歩くこともできず、ベッドに起き上がることもままならぬ状態に驚き、強引に頼込み、自宅に引き取り、通院してもらっていたのです。
そして、つい先日「病気は自分で治す時代」で、無料のデモンストレーションセミナーで、私が強調した「量子医学」的な考えを、母に解説して、自分で自分を癒すことをすすめました。
つまり、「テラヘルツ量子波動」を出す方法を自分自身で理解し、必要なことを実践したようです。
それをはじめたのが、6月5日のことです。
すると、抗がん剤の副作用の耳鳴りと頭痛が無くなったそうです。
枝美佳によれば、「アジャリもち」の大きさだった癌が、すっかり消えて、石灰化した残骸だけが認められるとの、病院での検査結果だそうです。
だが、嘘か本当か、担当医が、「予定どうりに、あと三クールの抗がん剤投与をします。そうでないと、割りに合わない」と母に伝えたと言う。
唖然として、ただ、私は、言葉を失ってしまいました。
化学療法の続行に同意を求められた母は、前もって伝えておいたとうりに、即答を避け
「わかりました。よく考えてお返事をしますので、よろしくお願いします」
と、返事をしたようです。
抗がん剤の副作用の苦しさ、続けての投与による癌細胞の耐性を考えた場合、機械的なスケジュール優先の治療で、いいかどうか。大きな疑問です。
白血球をへらし、免疫力を極度に低下させる方法以外に、まだ、治癒へのみちはあると、わたしには、思われてなりません。
統合医療のなかに、「量子医学」が、はやく導入され、自らつくった病は、自ら治す手だてを確立したいものです。
繰り返すけれど、癌は治る病気である、とおもいます。キーワードは、意識・気・波動ではないだろうか。
バンザーイのむらっち