今月23日(月)から2ヶ月あまりのお休みをいただくために、那須の山荘を、掃除に来ました。
段ボール箱15個を、西日暮里から山荘に運び込む。10人は、泊まれる広さなのに、まだ、ずっーと、ほどいてない本の箱が45個の上に、また、増えてしまう。
「どこが、整理やなんねん🎵 ただ、増えるだけやん。古本屋に持っていくなら、わかるけど」と、枝美佳は、重い箱の片方を持ちながら、私をなじる。
けれど、ほっとして汗を拭いながら、紅葉した庭を見てから、いつもの通りに出ると、ころりと態度が変わったのです。
「見て❗見て❗ すごっく、キレエーな紅葉やわぁ🎵」と、スマホのシャッターを切りまくる。折しも、木々の間に傾いた夕陽が、紅葉を、際立たせ、どきりとする美しさー。
自然の美は、尖(とが)った人間の心を、まろやかにするのでしょうか。
ならば、世界中の人々が、どんなときも、四季折々の自然の創作美を、楽しめると、 いいですね。きっと、平和と安らぎが、地球に満ちるに違いありません。
紅葉に染まるむらっち