東京をたって5日目。シドニーは、真夏に向かうさなかです。
二ヶ月以上の仕事を片付けるのに、ヘトヘトで、枝美佳は、ホテルに入るなり、三日間寝込んでしまった。
来年の予兆を、前回のブログでさりげなく触れましたが、ここへきて、さらに、それが深くなりました。
シティーから、地下鉄で10分のボンダイ・ジャンクションのホテルは、長期滞在では、人気らしい。
シドニー湾が遠望できる。部屋は広く、キッチンもあり、二人にはもったいないスィートルーム。
ニュースは、ローマ法王のC.A.R.の危険な訪問と、ロシアの撃墜されたジェット機のプーチンとトルコ首相のやり取りの解説。
パリのテロに倒れた犠牲者の追悼式。
さらに、いま、CNNは、フランス旅行者への攻撃の衝撃についてもかたっている。
また、ロンドンでは、数百名のデモ隊が、イギリスのISISへの攻撃に反対のプラカードをかざしている様子が、TVに映し出されている。
一方、地球の気候変動と米国・オクラホマ州での雪害の報道。
そうそう、オーストラリアはアデレードに何日間もの山火事が、シドニーに到着したときから、ライブのニュースで繰り返されていた。猛暑によるもので、2名の死者と十数名の負傷者がでた。
ずいぶん前のこと。そのアデレードの浜辺で、小さな子供と遊んでいるとき、イルカがすぐちかくの浅瀬まで、近寄ってきたことを思いだしました。
イルカは、愛と平和に敏感なのでしょうか。
さて、来年のことは、新年1月後半から、スネークインして、2月に、1年間の傾向・縮図的な事柄が象徴的に表れます。
東京の西日暮里で、早朝に目撃した、カラスの乱闘(?)を、来年の予兆の一つとしてブログに書きました。
自然災害と戦火(?)の激しさ、経済・不動産や農業などの変動は、社会と組織と家庭経済の不安定さと変動とを生みだしそうです。
いまから、変化に強い体質に変えておきたいところです。
変化は成長の要件ですから、混乱を進化・成長に変えたいと祈ります。
目映いビーチでのむらっち