「商談中だけど。左前がテリー野澤。鵜川忠彰。左後は、語学カウンセラーで大活躍の女性と野澤社長のスタッフ」
「オリンピックと同じ4年ごととに開催」
「先生、お疲れじゃ、ありませんか?」と開口一番、労いのことばは、人の心を鷲掴みにする。何年前と変わりないテリー野澤社長
雪の日本から、真夏のニュージーランドへ。
寒い出会いから、暑い出会いへの移動。
空港からシャトルバスで、ホテルへ。35ドルを払う。
タクシーなら70ドル。
ツアー会社なら110ドルくらいかな。
ホテルに寛ぎ、永住権を持つ鵜川さんに、連絡。
事前に連絡してないので、留守かも知れない。
夕方、連絡が入る。
いつもの店に行くと、偶然にも、NZdaisuki.comのテリー野澤社長にバッタリ❗
商談中らしい。
この「挫折を知らない」テリー野澤社長のことは、ニ、三年前、「星風アカデミー」誌で取り上げた。
メディアの分野で、知らぬ人はいない。
次の日、テリー野澤社長のオフィスへ。
ビッグニュースを知る。
「関西ワールド マスターズ ゲームズ2021」つまり、オリンピックの翌年、ラグビーの世界大会が、日本で初めて開催される、というのだ。
日本に先立ち、このオークランドで、4月から開催。電通より依頼され、テリー野澤社長の会社がブースの設営・運営を託されて、多忙を極めている。
「スリープレス・ゲイツ」というのは、ハーバード大学在学中の、あのビル・ゲイツに付けられたニックネームで、それほど、IT関係の勉強に熱中したと言う伝説がある。テリー野澤氏も眠るのが、惜しいほど仕事が好きだと語っていた。
「挫折を知らない人生」と野澤社長が言ったために、日本のテレビの取材がなくなったと、言うエピソードもある。痛快なエピソードだぁ!
難題や課題がないわけでないだろうが、それらを解決する出会いが、次から次に起こるから挫折は体験しない、と言うのが真意だと思われる。
言うまでもなく、何もしないでボンヤリと、ぼた餅が落ちてくるのを、待ってる訳でないはずだ。苦労人のお涙だ頂戴のテレビではなく、「スリープレス野澤」の集中したチクセントミハイの言う「フローの意識状態」こそ、取り上げるに値するテーマではないのか、とついつい、我が専門分野から、この人を見てしまいます。
テリー野澤氏に会うと、いつも、爽やかな気持ちになれるのが、嬉しい🎵
「つかの間の至福のムラッチ」